第7打 〜アプローチの基本〜 05月21日(金)- ちょっと間があいてしまいましたが、今回は昨日の練習のときにゆうてたアプローチの基本(特にピッチエンドラン)について書いていきたいと思います。
100を切れないプレーヤーの悩みで、OBと並んで多いのがアプローチのトップです。せっかくグリーンの近くまでもってこれたのにアプローチで「かつーーん」。嫌な響きですね。奥のバンカーに入ったり、下手したらOBなんてことも・・・。ほとんどの人が経験した事があるんじゃないでしょうか。それではアプローチでトップしないためにはどのようなことに気をつけなければいけないのでしょうか。 アプローチの成功の可否はアドレスで8割決まるといっても過言ではありません。構えさえしっかり決まればトップが出る確率はグンと減ります。間違いない(by長井秀和)。じゃあどうしてそんなにアドレスに問題がある人が多いかというと、普通のショット時のアドレスとアプローチ時のアドレスをごちゃ混ぜにしている、もしくはアプローチ時のアドレスというもの自体を認識していないことが大きな原因です。ポイントは少し多いかもしれませんが、覚えてやるのはそんなに難しいことではありません(少なくとも大学の試験よりは格段に易しい)。では順を追ってみていきましょう。 まず最初にどうしてトップボールが出てしまうのか、というところから考えてみましょう。トップボールというのは、クラブフェースより先にリーディングエッジ(クラブフェースの一番下のライン)が当たってしまう事が原因です。ですから《リーディングエッジが先に当たってしまう要素》を除外していけばいいわけです。 ボールの置く位置ですが、左足寄りに置くと、クラブが一番低い位置(最下点)に来た後にボールに当たる確率が高くなります。クラブの動きを簡単にイメージしてもらえれば、このように最下点の後でインパクトをむかえるとリーディングエッジがフェースより先に当たってしまうことがわかると思います。よってボールは右足寄りに置いて、最下点より後でインパクトすることを防ぎます。 次に左右の体重のかけ方ですが、これは左足により多く体重をかけてください。右足に体重をかけるとあおるような軌道になって、これもまたリーディングエッジが先にあたってしまうことになります。 まずはこの2点、 @ボールは右足寄り A体重は左足 をしっかりと覚えてください。この2つを意識するだけでもアプローチの成功率がぐっと変わってきますよ。 あとプラスαとして数点気を付けることを書いていきます。 ・普段よりもハンドファースト(グリップのほうがボールよりも幾分左にある構え)に構える。 ⇒これもリーディングエッジが先に当たらないようにするための方法の一つ。逆に手首を伸ばして腕をクラブシャフトの向きにまっすぐした場合と比較してみるとわかりやすい。右足寄りにボールを置いているので右手の角度はいつもより折れます。いつもの右手の角度やとハンドファーストの構えは作れません。 ・右手の角度を固定してスイングする。 ⇒手首をこねてアプローチすると、せっかくの構えも台無しになってしまいます。上級者になってくると、「スナップを効かせて、スピン量を・・・」なんて話になりますが、基本の型ができてからの話です。最初のうちは手首は固定、と覚えてやるのが一番リスクが少ないでしょう。すなわち、アドレスの形=インパクトの形になるということです。これ重要! ・テークバックでは打ち出したい方向(飛球線方向)に対してまっすぐ、低く、長く引く。フォローでもできるだけ飛球線方向をなぞって長く前へ出してやる。 ⇒普通のフルショットではテークバックでインサイド(飛球線方向より自分寄り)に入ってきますが、アプローチでこれをすると、インパクトにかけてフェースを斜め(インサイド→アウトサイド)に動かしていくために方向性が悪くなるだけでなく、シャンク(クラブフェースの付け根にボールが当たり、突拍子もなく右へ飛び出してしまうボール)も出てきてしまいます。低く引いてやるのは、主にダフリ、トップを減らすためです。もしテークバックで高く上げてしまうと、その分ダウンで上から急な角度でボールに向かうことになり、ボールのスイートエリアが狭くなります。フォローで低く出してやるのは、リーディングエッジが先に当たらないようにするためで、これもすぐに高く上げてしまうと、リーディングエッジが先に出てきてしまい、トップボールになってしまいます。フォローを長く出してやるのは、インパクトゾーンが広くなることにつながっていきます。【まっすぐ】【低く】【長く】これがアプローチのテークバック、フォローの基本です。 まあこれだけしっかりできれば十分すぎるくらいですが、その他にも ・ハンドダウン(グリップ位置を下げてやる)で構える。 ・キャリー(ボールが落下するまでの距離)とラン(ボールが落下してからの距離)を使用するクラブごとに把握しておいて、その場その場の状況に応じて対応していく。 ・キャリーとランのイメージができたら、あとは落としどころだけを考えてスイングする。 とかまあいろいろありますわ。奥が深いけれども、100を切るためにはとにかくトップをしないこと!これが大事です。これをマスターすれば、次のステップは寄せワン(アプローチで寄せて1パットで入れること)につけれるぐらいの距離感を出すには、という項目になっていきます。 またアプローチでもいろいろ種類があって、今回取り上げたピッチエンドランをはじめとして、ランニングアプローチ、ロブショットなど多彩です。次回はそれぞれのアプローチと、その用途などを取り上げていきたいと思います。 それでは第8打もお楽しみに〜p(^u^)b 
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